|
みかん |
|
今日の朝刊は開成の問題が掲載されており、問題を見ちゃったのでさっそく問題解き開始。
過去の感想ですが、21年分は(#50418)、22年分は(#51246)を参照。 「易しい小問集合はカットしろ(21年)」、「計算力勝負という感じなのはいまひとつ(22年)」 と私は書いてきましたが、例年とはちょっと違った雰囲気ですね。 [1]速さ―旅人算 問題文の条件を整理すれば、進行グラフを書くまでもない。設問の誘導に従って解けば易しい 問題。小設問をカットしていきなり(3)でもいいと思うけれど、ウォーミングアップ問題の 扱いなんでしょう。 [2]速さ・平面図形 正六角形の面積はおなじみだし、移動する点も1つなのでラク。直線で面積を1:2に分ける時を 探すのだが、具体的な点の位置を面積から求めても良いし、面積をグラフにして該当する時を 求めても良い。また、問いが「該当する時を2回とも求めよ」なのもありがたい。「該当する 時をすべて書け」でいいじゃないか。 [3]立体図形―切断 わけのわからないような切断問題かと思えば、2つの三角柱のダブりを考えればいいだけの問題。 立体の切断問題は苦手な者も多いが、切断問題にしては比較的易しいので正解して当然だろう。 [4]速さ―点の移動 1秒ごとに3点の場所を記していき…だと途中で間違えるのがオチ。ここは進行グラフ(ダイヤ グラム)を書くのが分かりやすい。(2)で1周期を求めさせられるので、ここまでのグラフを 正確に書ければ以降の問題も解けるだろう。 [5]場合の数 与えられた解き方に従って順番に進めるので、大学入試の共通テストと同じ雰囲気。解答数値の 桁数が分からないという点では共通テストより難しい。後半はなかなか難しいので、(3)の 途中までできれば十分ではないだろうか。 <まとめ> 煩雑な計算がないという点ではラクだし、[1]〜[3]は完答できて当然といった問題である。 [4]もきちんと1周期分のグラフを書ければほとんど終わり。[5]の最後だけ誘導も分かり にくいと思うし、捨てていい問題だろう。 それにしても、合格者の平均点が9割とは…。一般的に入試で満点近くの高得点はあまり出ない ように出題するはずなのに。平均が9割ということは、全問正解/ラストだけできなかった、者が かなりいるということ。[5]の後半以外の設問を解けなかった(ミスをしたのではなく)者は その時点で失格という感じである。 |
|
2月7日(火) 23:55:24
52183 |