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doba
#30848で言うところの、γへの投影図を、
http://www.tranzas.ne.jp/~gaf04242/work/Reuleaux.jpg
に置いておきます。
左がγへの投影で、右がABNを通る平面への投影です。
3つある一番上が、接点Pが丁度Eと一致する時で、
一番下がPがAと重なる時です。
(実際には、PがAに限りなく近いがAとは異なるエッジAB上の点となる場合までが議論の対象です。)

赤の実線で示したのは球面がルーローの四面体の輪郭として見えている所で、
青の実線で示したのは、エッジです。
緑の実線は、核となっている正四面体です。
また、赤の点線は、頂点Aを中心とする半径1の球面で、
青の点線は、エッジCDを含む、点Mを中心とする半径√3/2の円周です。
(なお、エッジABとエッジCD以外のエッジは、輪郭には出現しないので、図から省略しています。)

青の点線で示した円周は、赤の点線が輪郭となる球面に張り付いています。

γへの投影上での赤の点線の円(以下、赤の円)と青の点線の楕円(以下、青の楕円)の関係ですが、

30°回転した所(中段の図)では、両者は1点で接しています。(接点はエッジCDの真ん中)
図ではほとんど差が見えませんが、γへの投影において、
赤の円は、点C,Dを通っていないことに注意して下さい。
PとC,PとDの距離は1ですが、点Aの投影は点Pから(2√3-√6-1)/4=0.0036…だけ下に離れているので、
赤の円も、C,Dより下を通ります。
この状態では、γへの投影上でルーローの四面体のCD間の輪郭となっているのは、青の楕円(エッジCD)です。

P=Aの時点(下段の図)では、両者は2点で接しています。(接点はCとD)
非常にわかりにくいですが、交わっているのではなく、接していることに注意して下さい。
(青の点線の円が赤の点線の球面に張り付いているので、投影が交わることはありえません。)
この状態では、γへの投影上でルーローの四面体のCD間の輪郭となっているのは、赤の円です。

問題は、中段の図と下段の図の間の状態ですが、両者はCとDの途中の2点で接しています。
投影上の輪郭を形成するのは、その2点間では赤の円、外側では青の楕円となります。

#30848でも述べたように、この図で我々が検討しないといけないのは、
点PがEからAまで移動する間に、γへの投影上でのCD間の輪郭が、
点Pを中心とする半径1の円周(すなわち、ルーローの三角形PDCの輪郭)よりも
常に外側にあるかということです。
(この点Pを中心とする半径1の円周(以下円P)は、図には書いていません。差が細かすぎて書けません(苦笑))

上段図から中段図の間では、円Pと青の楕円は2点CDのみで交わり、
CD間では楕円の方が下側にあることがすぐ確認できるので、問題ありません。
したがって、全ての厄介事は、中段図と下段図の間の微妙な領域に全て含まれることになります。

中段の図の状態でも、円Pは、青の楕円と2点CDのみで交わっており、円Pの方が内側にあります。

その後、下段の状態に至るまでの途中のどこかのポイントで、
円Pと青の楕円は2点CDで交わる他に、CDの真ん中の1点で接します。

そこから、下段の状態に至る途中では、円Pと青の楕円は、
2点CDと、その間のさらに2点の計4点で交わります。
この時、この4点を順にC,X,Y,Dとし、
さらに青の楕円と赤の円の接点をCに近い方からZ,Wとすると、
赤の円の方が円Pよりも外側にあることから、青の楕円上での並び順は
C→Z→X→Y→W→Dとなるはずです。
XY間では青の楕円は円Pの内側に入ってしまいますが、
実際にはZ,W間で輪郭として現れているのは赤の円の方なので、
立体の投影のCD間の輪郭が、円Pの内側に入り込むことはありません。

以上で、(計算して確認しないといけない部分を補えば)
点PがエッジEA上(点Aを除く)にある時は、γへの投影上で
ルーローの四面体の輪郭は、ルーローの三角形の外側に常に存在することが
わかります。

なお、γへの投影上で、Nを原点として、Mの座標を(0,t)と置くと、
赤の円:x^2 + (y-t-√(1-2t^2)/2)^2 = 1
青の楕円:(4/3)x^2 + (2/3t^2)(y-t)^2 = 1
円P:x^2 + (y-√3/2)^2 = 1
となり、
上段図:t=√2/2
中段図:t=√6/4
下段図:t=√3/3
です。
   9月27日(木) 23:31:39     30885

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