過去ログ

uchinyan
[ごめんなさい。一部、間違いがありました。可能な範囲で修正しました。]
はい、こんにちは。
まずは、10周年、おめでとうございます。すごいですよね。これからも宜しくお願い致します。
さて、今回の問題ですが...
今朝問題を見てすぐに、三角関数の倍角の公式を使って、頭の中で答えは出ました。
ただ、その後、算数らしい解法が今一つ。一応私の考えた解法を書きますが、算数と中学数学の間ぐらいでしょうか。

(解法1)
実は一番苦労したのですが、一番算数らしいかも。
AD を D の方に延長して EF との交点を P とします。さらに、P より AE に垂線を下ろしてその足を H とします。
すると、AP//BE より、∠PAE = ∠AEB = ∠PEA なので、△PAE は PA = PE の二等辺三角形です。
そこで、△PAH ≡ △PEH で、しかも角度の関係から、これらの三角形は △AEB に相似です。
△AEB は 3:4:5 の直角三角形で AE = 5cm なので、AH = EH = 5/2, PA = PE = 5/4 * AH = 25/8 になります。
そこで、DP = AP - AD = 25/8 - 3 = 1/8 になります。
さて、明らかに △FPD ∽ △FEC です。そこで、FD:FC = DP:CE = (1/8):1 = 1:8、FD:DC = 1:7 で、FD = 1/7 * DC = 3/7 cm になります。
したがって、△ADF = 1/2 * AD * FD = 1/2 * 3 * 3/7 = 9/14 cm^2 になります。

済みません。以下の二つの解法は、題意、図からすれば正しいのですが、論理的には抜けがありました。
一応、可能な範囲?で補いました。

(解法2)
方程式まがいです...が、これぐらいならば何とか算数かな。最初に思いつきました。後半が、もう少しうまくできないかなぁ。
EF を F の方に延長しそれに A から垂線を下ろしてその足を H とします。
[ここに論理的に抜けがありました。
H の位置を EF の F の方の延長上と仮定しています。題意、図からすれば正しいと思いますが、論理的には、検証すべきことです。
H が EF の間にある場合は、以下の議論の AH = 3cm が同様に成立しますが、
FE は、題意からすると、FC と一致することは無く、FC に関して E 側、A と反対側、にあるので、
AH と FC とは交点 X をもち、AH > AX > AD = 3cm に矛盾します。
H が F に一致する場合は、同様にして AH = 3cm がいえますが、これも、△ADF が直角三角形であることに矛盾します。
したがって、この仮定は正しいです。]
まず、△AHE, △ABE において。
∠AHE = ∠ABE = 90度、∠AEH = ∠AEF = ∠AEB、AE:共通なので、△AHE ≡ △ABE になり、AH = AB = 3cm、EH = EB = 4cm です。
次に、△AFD, △AFH において。
∠ADF = ∠AHF = 90度、AF:共通、AH = 3 = AD なので、△AFD ≡ △AFH になり、FH = FD です。そこで、EF = EH - FH = 4 - FD になります。
ここで、AE と CF との交点を P とします。
△EFC において、∠CEA = ∠FEA なので、EC:EF = CP:FP です。EC = 1, EF = 4 - FD です。
また、△EPC ∽ △EAB なので、CP:BA = EC:EB = 1:4 となり、CP = 1/4 * BA = 3/4, FP = FD + (DC - CP) = FD + 9/4 です。
そこで、1:(4 - FD) = (3/4):(FD + 9/4) になります。これから、FD = 3/7 cm となります。
したがって、△ADF = 1/2 * AD * FD = 1/2 * 3 * 3/7 = 9/14 cm^2 になります。

(解法3) [(解法2)との関係を明確にするために、前半を書き換えました。]
同じく方程式まがいです...やはり、後半に一工夫欲しいのだけれど。
BE 上に EP = EF となるような点 P をとり、P と F とを結び AE との交点を Q とします。
[ここに論理的な抜けがあります。
P の位置を BE の間にあると仮定しています。題意、図からすれば正しいと思いますが、論理的には、検証すべきことです。
しかし、以下の議論と同様に、△APE ≡ △AFE がいえます。つまり、P と F とは AE に関して対称です。
そこで、(解法2)と同様に A から EF に垂線を下ろしてその足を H とすると、H の AE に関する対称な点が B になります。
(解法2)の議論で、H は EF の F の方の延長上にあることが分かりますが、これは、P が BE 上にあることに対応します。
したがって、この仮定は正しいです。]
△EFP は二等辺三角形で、∠PEA = ∠FEA なので、AE と PF とは直交します。また、△APE ≡ △AFE もいえます。
そこで、AP = AF なので、∠ABP = 90 = ∠ADF、AB = AD より、△ABP ≡ △ADF です。そこで、EF = EP = EB - BP = 4 - DF です。
さて、AE と CF との交点を R とします。
明らかに、△EFQ, △EAB, △ERC は相似で、3:4:5 の直角三角形です。
すると、△EFQ, △FRQ において。
∠EQF = 90 = ∠FQR, ∠EFQ = 90 - ∠FEQ = 90 - ∠CEQ = ∠CRE = ∠FRQ なので、△EFQ ∽ △FRQ です。
つまり、△FRQ も 3:4:5 の直角三角形になります。
そこで、△EFQ において、FQ = 3/5 * EF = 3/5 * (4 - DF)、△FRQ において、FQ = 4/5 * FR = 4/5 * (DF + DR) になります。
DR = CD - CR = 3 - 3/4 * CE = 3 - 3/4 = 9/4 なので、結局、3/5 * (4 - DF) = 4/5 * (DF + 9/4) です。
これから、DF = 3/7 cm になります。
したがって、△ADF = 1/2 * AD * DF = 1/2 * 3 * 3/7 = 9/14 cm^2 になります。

[少し追加]
(解法4) #26654に触発された解法です。
△AFD ≡ △AFH、FH = FD までは、(解法2)と同じです。
ここで、△AFH を、F を A に、A を F に、重ねるようにひっくり返します。このときの H の移動先を K とします。
すると、□KADF は長方形で、□KBEF は KF//BE の台形になります。面積を考えると、
□KBEF = 1/2 * (KF + BE) * CF = 1/2 * (3 + 4) * (DF + 3) = 7/2 * (DF + 3)
□KBEF = □ABEH = △AHE + △ABE = 2 * △ABE = 2 * 1/2 * BE * AB = 2 * 1/2 * 4 * 3 = 12
そこで、DF = 3/7 cm になります。
したがって、△ADF = 1/2 * AD * DF = 1/2 * 3 * 3/7 = 9/14 cm^2 になります。
[追加終]

いずれにせよ、いろいろな解法がありそうですね。
ネコの住む家   2月12日(日) 12:50:25   MAIL:uchi@sco.bekkoame.ne.jp   26648

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