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uchinyan
どうも最近、私の書き込みが多過ぎる気がするので、自粛しようと思うのですが...
面白そうな問題があるとつい...ごめんなさい m(_ _)m スモークマンさんも自粛しましょうよぅ...^^;
スモークマンさんの問題:
>1cmより長く、55cmより短い10本の線分を考える。
>この10本の中から、三角形を作ることのできる3本の
>線分を選ぶことができることを証明せよ。
三角形成立の必要十分条件は、三辺を a, b, c として、a + b > c, b + c > a, c + a > b です。
この証明は、どこかにあると思うので、省略します。
今、適当な三つの線分の長さを p cm、p + q cm、p + q + r cm、p > 1, q, r >= 0 とします。すると、三角形の成立条件は p > r になります。
これは、一番短い長さ > 残りの二つの長さの差、を意味しています。
さて、1 cm より長く 55 cm より短い 10 本のいずれを取ってきても三角形ができないと仮定し、
最小の長さを p cm, p > 1 として、短い順に並べることを考えます。
三つの線分 p, p + q, p + q + r に対して、三角形ができないことから p <= r でなければなりません。そこで、最初の3本は、
p, p + q, p + q + r >= 2p + q
になりますが、特に、最長のものが最小になる場合を考えると、q = 0 で、
p, p, 2p です。
同じことを4本目に対して考えると、p, p, 2p, 2p + r で、三角形ができない条件から p <= (2p + r) - 2p = r なので、
p, p, 2p, 3p
5本は、p, p, 2p, 3p, 3p + r で、三角形ができない条件から 2p <= (3p + r) - 3p = r なので、
p, p, 2p, 3p, 5p
6本は、p, p, 2p, 3p, 5p, 5p + r で、三角形ができない条件から 3p <= (5p + r) - 5p = r なので、
p, p, 2p, 3p, 5p, 8p
以下同様にして、三角形ができなくて、しかも、最長が最小になる 10 本を並べると、
p, p, 2p, 3p, 5p, 8p, 13p, 21p, 34p, 55p
ところが、p > 1 だったので、55p > 55 cm となり、最小の場合でも最長の線分が 55 cm をはみ出してしまい、矛盾です。
そこで、三角形ができない 10 本の線分は存在しないことになります。
これって、フィボナッチ数列なんですね。面白い ^^/
ネコの住む家   10月21日(金) 14:05:19   MAIL:uchi@sco.bekkoame.ne.jp   26014

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