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吉川 マサル |
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今月号の「ギャンブル宝典 Special」の原稿を書きました。この連載ももう35回、受け取った原稿料は税引き前なら100万円を超えたことになります。う〜ん、そのお金は一体どこに消えたのやら...。(^^;;
----原稿ここから---- ツイてないときは何をやってもダメなもので....という、不景気な書きだしで始まってしまうことをお許しください、読者の皆様。いや今年はホント何をやってもダメでして、先日なんざあ、朝から晩まで13時間、あるパチスロ台を打って、閉店間際に残ったのは800枚のコイン。それだけならナンてことはない話なんですが、そのとき台にかかった札は「設定6」というもの。そうなんです、私が丸一日打った台は悪くとも5千枚、調子が良ければ1万枚オーバーになるという、最高設定の6だったんですよ。にもかかわらずこの有り様...。当然、その前日はボロ負けをしてまして、今月もまたマイナスであります。 さて今年も日本シリーズが始まりました。(この原稿を書いている時点では、日本シリーズは始まったばかりです)私はパ・リーグで優勝を予想した西武がプレーオフで奇跡の勝利をしてくれましたんで、気分よく西武の日本一に賭けさせていただきました。しかしいつも思うのは、野球というのは非常に不公平なスポーツだなぁ、ということです。そもそもベースの配置からして左打者に有利ですし、日本シリーズも普段DH制で戦っているパ・リーグが明らかに不利ですよね。まぁ、その辺もなかなか世界でのメジャースポーツになれない理由の1つなんでしょうか...。というわけで、今月の問題です。 問)マサルさんとその同僚が、日本シリーズで賭けをすることにしました。「どちらのチームが何勝何敗で優勝するか」を当てるというものです。互いの戦力は同じであるとすると、何勝何敗に賭けるのが有利と言えるでしょうか。 ま、フツーはサシで賭けをするなら、「どっちが優勝か」だけで勝負するものですが、多人数でやるとなると、それじゃあ面白くないので、こんな感じのルールになることは多いですよね。「そんなの、何勝何敗でもいっしょじゃないの?」とお思いになるかも知れませんが、果たして...。 まず、マサルさんは西武の優勝に賭けることにします。ま、どっちに賭けてもこれはいっしょですから。次に、4勝0敗〜4勝3敗のそれぞれについて、その確率を求めてみます。互いの戦力は同じですから、勝つ確率は1/2ですね。となると、4連勝する確率は、1/2^4=1/16です。次に4勝1敗で勝つ確率ですが、全部で5試合行われることにはなりますが、1敗するのは、第1〜第4試合のいずれかです。第5試合に負けってことはありえませんよね。となると、この場合は全部で5通りの勝敗の組み合わせがあることになります。それぞれが起こる確率は、1/2^5=1/32ですから、4勝1敗で西武が勝つ確率は、4/32=1/8となります。同じように4勝2敗の場合は全6試合の中で、第1〜第5試合のうち2試合で負けることになります。5つの中から2つを選ぶ組み合わせは、5C2=(5×4)÷(2×1)=10通りありますから、その確率は、10/64=5/32となります。4勝3敗の場合もほぼ同様の計算で、こちらも5/32となりますね。以上をまとめると、次のようになります。 4勝0敗・・・1/16= 8/128 4勝1敗・・・4/32=16/128 4勝2敗・・・5/32=20/128 4勝3敗・・・5/32=20/128 「どれでも同じ」なんてとんでもない話で、結果は「4勝2敗または4勝3敗に賭けるほうが有利」ということになりますね。皆さん、来年のご参考にどうぞ。(笑) しかし、これだけツイてないと、「俺が西武に賭けたゆえに、中日が勝ってしまうのではないか」とか弱気でオカルトなことまで考えてしまいます。私のツカンポ状態がいつまで続くのか、それはこの号が発売されるころには決定している、日本シリーズの行方を見ればおわかり頂けるということですね。(笑) |
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10月17日(日) 21:38:30
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