「5分ごとにすれ違う=10分おきに運行されている」ことに気づけば楽勝ですね。
あるバスの“一周期”を考えます。A町を出発したバスがB町に着くまでに3時間、10分休んでまた出発してA町に戻るまでに3時間、そして10分休む、これが1周期です。すべてのバスはこれを繰り返していると考えられます。
で、冒頭にもある通り、10分ごとの運行が行われているわけですから、6時間20分の1周期の間、ず〜っと10分ごとにバスは出発していることになります。そこで、
6時間20分=380分
380÷10=38
とすれば、バスの台数が分かります。
解答:38台