使えるカードは1から7までの7種類ですね。で、例えば千の位・百の位・十の位がそれぞれ1、2、3となっている場合を考えていましょう。同じ数字は何回登場しても構いませんから、ここで考えられる数字は、
1231
1232
1233
1234
1235
1236
1237
の7種類ですね。このうち、7で割りきれるのは1232だけです。ここでちょっと考えてみてください。これって当たり前だと思いませんか?いや、1232が割りきれることじゃなくて、この7種類の中で1つだけが割りきれることです。だって、ここには「連続する7つの整数」があるのですから、そのうちの1つが7で割りきれるのは当たり前ですよね。
となると、千の位・百の位・十の位のパターンだけを考えて、あとはそれぞれに1つ7の倍数があるとすれば良いわけです。このパターン数は、7×7×7=373(通り)となりますね。
解答:343通り