上の図のような補助線DEを考えます。線分DEは、頂点Dから辺ABに平行な直線をひいたものです。
すると、三角形BCDと三角形DCEは相似であることが分かります。なぜなら、2つの三角形はともに二等辺三角形で、底角(等しい角)の大きさが等しいからです。(角Cは共通ですね。)
また、CEの大きさは5ー1.8=3.2cmと分かります。これで準備完了ですね。
あとは、三角形BCDと三角形DCEの相似関係を利用すればよいことになります。
DCの大きさを○とすると、
○:3.2=5:○
○×○=16
○=4
ということになります。
答え:4cm