上の図のように三角形ADQをAを中心にして90゜回転させ、三角形AD’Bを作ります。
すると、三角形AD’Pと三角形AQPは合同であることが分かります。ちょっと小学生の範囲を越えますが、証明もしておきます。AD’=AQ、APは共通、そして角D’AP=角QAPとなりますから、「二辺夾角相当(二辺とその間の角がそれぞれ等しい)」であることが証明されますね。
これで、三角形AD’Pの面積は15、D’P=5cmであることになります。ここから高さを逆算すると、AB=6cmとなります。
求めるのは、正方形ABCDの面積ですから、6×6=36が答えです。
答:36
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