まずは下の図をご覧ください。
この図は、正四面体の中に正八面体が隠れていることを示しています。(分かります?)
これが分かれば(知っていれば)話は簡単で、あとは相似比と体積比の関係を用いればよいわけです。
上の図で、大きな正四面体の体積は切りとられる小さな正四面体の体積の8倍ですね。(相似比が1:2ですから、体積比は1:8になります。)ということは、中に入っている正八面体の体積は小さな正四面体の
8ー4=4(倍) ←小さな正四面体を4つ切り取りますから...
であることになります。
というわけで、辺の長さが同じ正四面体と正八面体の体積比は1:4であることが分かります。よって、
7×4=28
答:28