まずは、下の図1をご覧ください。水色で囲まれた三角形ORPと赤色で囲まれた三角形QSOは合同な三角形であることが分かりますね。
図1
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図2
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さらに右の図2をご覧ください。
ここでは、前述した2つの三角形の合同を利用して、四角形RSTP(図の黄色の部分)と三角形OQT(図のピンクの部分)の面積が等しいことを示しています。
もうお分かりですね。結局、問題の水色の部分の面積を求めるには、おうぎ形OPQの面積を求めればよいことになります。というわけで、
6×6×3.14÷12=9.42
答:9.42
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