この問題は数列で考える問題です。(フィボナッチ数列といいます。)
太郎君は1段、2段、3段の3通りの上り方ができます。ということは、●番目の階段にいるときには、(●−1)番目からやってくる場合と(●−2)番目からやってくる場合と、(●−3)番目からやってくる場合があることになりますね。
階段が1段しかなかった場合。これは当然1通りですね。
階段が2段だった場合。1段目からやってくる場合が1通り。
0段目からやってくる場合が1通り。
合計2通りです。
階段が3段だった場合。2段目からやってくる場合が2通り。
1段目からやってくる場合が1通り。
0段目からやってくる場合が1通り。
合計4通りですね。
階段が4段だった場合。3段目からやってくる場合が4通り。
2段目からやってくる場合が2通り。
1段目からやってくる場合が1通り。
合計7通り。
階段が5段だった場合。4段目からやってくる場合が7通り。
3段目からやってくる場合が4通り。
2段目からやってくる場合が2通り。
合計13通り。
このようにして、12段まで計算を続けると.....。
答:927通り