問題文後半より、Bが1時間40分かけて上った距離をAは1時間で下ったことになります。ゆえに、
Aの下りの速さ:Bの上りの速さ=100:60
= 5 : 3
と分かります。ここで、川の流れの速さを@xとすると、
30+x:24ーx=5:3
120ー5x=90+3x
8x=30
x=15/4
となり、川の流れの速さが15/4km/hと分かります。
ここで、Aの上りの速さと下りの速さの比を求めると、
Aの上り:Aの下り=30ー15/4:30+15/4
= 105/4 : 135/4
= 7 : 9
ところで、Aは往復に2時間40分(8/3時間)かかっており、上の比から、上りにはそのうち9/16だけかかっていることになる。よって、片道にかかった時間は、
8/3*9/16=3/2(時間)
ゆえに、甲乙間の距離は、
105/4*3/2=315/8
答:315/8 km/h</I>
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